ゆるアーツジャーナル

ジャズ/アーツマネジメント/日々感じることを綴っています。

ドックスクール終了

犬日記になりつつあるこのブログ、毎週通っていたドッグスクールが終わったのでひとまず落ち着きそうです。(次回はアーツの話題に戻ろう、、)

 

昨晩は、ベーシックトレーニングクラスの卒業試験。

少しでも集中してもらえるように、いつもより多めのお散歩と遊びの時間を設けて挑んだわけですが、スクールに着くと落ち着きのない犬。

大丈夫かな~とドキドキしていたのですが、なんとノーミスで全ての項目をクリア。

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1つミスをするごとに減点されていく方式なのですが、うちの犬は本番に強いようで犬トレーニング協会から一位のリボンをもらいました。終了証と一緒に額に入れて飾ってあげようと思います。

 

最初は吠えたり、走りまわったり注意散漫していたわが子がちゃんと指示を聞いてくれるようになって、うるうるでした。

有り余るエナジーに困り気味だけど、まだまだやんちゃでいて欲しいと思う私は完全に親バカです。

【保護犬日記】飼い主の気持ち

私自身、つい半年前まで犬を飼ったことはなかった。

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犬派/猫派に分類されることがあるけど、私はウサギを飼った経験しかないので自分がどっちなのかはよく分からない。
 
ウサギのルルは12年間というウサギにしては長い期間私の家族の元に居てくれた、ネザーランドドワーフと野うさぎのハーフ。
犬や猫ほどの人懐っこさはないんだけど、撫でられるのが好きで程よい距離を保ちながら癒やしをもらっていた。

 

実家には結構長いことオカヤドカリも居るのだけど、彼らもお手とかお座りとかは出来ないし、日々土を掘ったり木に登ったり、ポップコーンをちまちま食べたりして飼い主を楽しませてくれる。

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だけどうちの犬というのはその真逆で、いつでも人に構って欲しいし、散歩に連れてってくれ!という主張も激しい。(性格や躾は個体差がある)

 

本音を言うと最初はその欲求や懐つこさに戸惑いさえ感じた。
 
犬派の人のは犬っぽい顔している、とか聞いたことがあるけど、確かに顔そのものというか仕草とかが少なからず似てくるんじゃないかと思う。
 
散歩している時に犬があまりにも木の幹の匂いを嗅ぐので、私も嗅いでみた。(根っこの部分を嗅いだわけじゃないので、もちろん何の匂いもしなかった。)後からよく考えると、他の犬や動物が残していったモノの匂いを嗅いでいるんだと気付いて、少し恥ずかしくなったのだけど。
 
動きが俊敏でエナジー有り余るうちの犬の躾をするうえで、飼い主側も成長しなくてはならなかった。一貫した的確な指示、褒めるタイミング、コマンドが出来るようになるまでの根気。
 
ドッグスクールに通い初めて2ヶ月が経った。犬に関しての知識が0だった私は正直、犬はとても賢い生き物で簡単にお手・お座り・ボール遊びetc...が出来るんだと思っていた。
 
もちろん賢い生き物だというのは間違いない。けれど躾をするのは時間と根気が必要で、さらに適齢期に躾をしてもらえなかった保護犬だったこともあって、うちの犬はかなり苦労した。
 
横に付いて歩かせるとか、呼んだ時に私の方へ走ってきて目の前に座るとか、そういうことはルーティーンとして覚え込ませる必要があることを全く知らなかった。
 
一番驚いたのは、全ての犬が最初からボール遊びを知ってる訳ではないこと。うちの犬は保護した当初、ボールを追いかけることもしなかったし、飼い主の元に持ってくるという行為も覚えるのに時間がかかった。(今では上手にできるよ♪)
 
そんなこんなで、犬の知識ゼロだった私もあと数週間でドッグスクールのビギナークラスを卒業します。クラスでは問題児扱いされていたけど、途中からトップを争う程頑張ってくれています。
 
保護犬を飼い始めて分かったことは、イメージしていたより躾は難しいということ。これは実際に飼ってみないと分からないことだけど、飼う人間にはかなりの責任があるし覚悟が必要だと感じます。
 
飼う大変さ以上に、愛おしさとか楽しさとか色んな感情を与えてくれるし、目に入れても痛くない程大好きなのは事実。

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世間では保護動物推奨の動きがあるし、それはとても良いことかつ大切なこと。でも実際に保護してもらう時にはリスクがあることを理解してもらい、飼い主として必要な知識も付けてもらうことが重要。
 
譲渡会でホイホイ引き取ってもらっているだけでは、また捨てられてしまったりしかねません。
 
愛犬マックスに日々幸せな時間を一緒に過ごさせてもらってる代わりに世の中のシェルターに居る動物たちが同じように住む場所を見つけられるように、事実と正確な情報を広めていきたいと思います。それと同時に、動物と過ごす生活が楽しく充実したものだということも伝えていきたい。
 

Staycation 地域活性

夏になると、飛行機やクルーズでバケーションを楽しみに行く人も多いでしょう。

長期休暇を利用して、普段はなかなか行けない場所に行くのも一つの楽しみ。

 

でも、「Staycation」というのを聞いたことはありますか?

Stay(留まる)+Cation(休暇)という二つの単語が合わさった造語で、自宅やその周辺で休暇を過ごすという意味で使われています。

日本でも最近は「グランピング」が流行っているようですが(豪華なキャンプスタイルで天候などを気にせずに設備の整った環境でキャンプを楽しむことができる)都内に住んでいる人でも、キャンプ用品を揃えたり遠出しなくても気軽にアウトドアを体験できて人気のようです。

 

Staycationは私も二年前に聞いた言葉でしたが、ここ十年くらい経済不振やガソリン代高騰などの理由で先進国で広まっているみたい。

 

実際、Staycationの良いところもあるのかなと思います。長い旅にかけるお金や時間がない時、近くにあって気になっていたけど行ったことのないレストランや美術館、降り立ったことのない駅にある歴史的建造物に行ってみるのも良いかも。そんな時代の流れに合わせて、Staycationの機会を充実させることに重点を置くお店や美術館、博物館も少なくありません。

 

友達が紹介してくれたのは、「DC Summer Passport Program」。私はお酒を一切飲まないので残念ながらご一緒できなかったけど、$25でこのパスポートを買うとDC中にある62店舗のバーでドリンク一杯の値段で二杯もらえるというお得なシステム。友達同士で買って、今まで行ったことのないバーに足を運ぶ機会にもなってとても良いと思う。

 

私はというと、ワシントンモニュメントに映し出されるプロジェクトマッピングを見に行こうと思います。

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ニール・アームストロングが月面着陸をしてから50年。それを記念して巨大ロケットが映し出されるようなのです。(かっこいい!)

「Apollo 50: Go for the Moon」と名付けられた特別なショーで、スミソニアン航空宇宙博物館主催です。50年前の感動は体験できなかったので、この迫力あるプロジェクトマッピングが楽しみ。

 

ということで、今年の夏はワシントンDCでStaycationを満喫したいと思います。

 

保護犬、ドッグスクールに通う

愛犬、マックスがドッグスクールに通い始めました。

出発する前の、誇らしげな犬。

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たまに反抗期の青年になるけどおすわりや待て、伏せなどの基本的なコマンドはできます。

 

とりあえず、週一回で10週間のコースです。

 

目標は

  • 他の犬や人に吠えない
  • 飛びつき癖を治す
  • ヒール(お散歩時に人間の横について歩く)を覚える

人間も他の犬も大好きで、見た瞬間に飛びつきたくなっちゃう+しつこくアピールしちゃうので、マナーを覚えてもらわないといけません。

 

クラスは大型犬のクラスで、10匹くらいのお友達と一緒にトレーニングします。

 

 

1つ1つのコマンドは家で落ち着いている時にやればちゃんと出来るのに、クラスに行くと他の犬と遊びたくて、ついつい意識がそっちへいってしまいます。

 

でも、3回目のクラスでだいぶ吠えちゃいけないというのを理解し始めたかな?

 

賢い犬になってもらって、色んなところへ遊びに行きたいものです。

私のNPO(非営利団体)との出会い

今でこそ専門的に勉強をし始めた、非営利団体(NPO)のこと。

私が初めてNPOについて学びたいと思うようになった経緯を書きたいと思います。

 

NPOとの出会いは、アメリカとの出会いでもありました。

 

英語との出会い

私は2歳から高校1年生までの間、ラボ教育センターが運営するラボパーティーという教室で英語に触れてきました。英語の文法を習うというよりは、物語や音楽を通して英語で表現することを学ぶ活動です。

小さい子供から大学生までが一緒になって英語の劇を作りあげたり、ハロウィーンやイースターなどの様々なイベントを通して外国の文化を学ぶ体験は今思うと貴重な体験だったし、沢山のことを学びました。私の英語の土台を作れたのは、この活動のおかげです。

 アメリカでのホームステイ/大学留学を意識し始めたきっかけ

2006年、中学2年生の夏休みに一ヵ月間アメリカのコロラド州というところでホームステイをしました。受け入れをしてくれたご家族は、農業を営むとても暖かい家族。

HelloとThank youしか言えない私の面倒を見てくれて、人生で初めての親の元を離れるという経験を支えてくれました。そして、このホームステイプログラムの提携先がNPOとして活動している「4H」という団体だったのです。

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National 4H Council は国からの援助もあるので少し複雑ですが、「より良い農村や農業を創るための活動」を支援する非営利の組織です。

この組織を通してホストファミリーを紹介してもらい、現地の学校でジャズバンドの練習に参加させてもらったり、カウンティ―フェアなどのイベントにも参加しました。

 

帰国/国際協力への興味

一ヵ月のホームステイ体験を経て帰国した頃から、国際協力に興味を持ち始めます。当時は漠然と、JICA(国際協力機構)の存在、JICAがNGO/NPOとの連携をしていることなどを知っている程度でした。

 

大学留学時代

中学生の頃経験したホームステイ、中学の修学旅行で行ったイギリス研修で海外への興味は深まり、アメリカの大学で勉強しようというのはすでに頭の中にありました。

いざ、留学すると師事していた教授が自身のNPOを運営していたこと、それに加えてジャズのイベントを交えながら国際協力への活動をしていたことにより、NPO×JAZZの可能性をもっと突き詰めてみたいなと思うようになりました。

 

留学当初からアメリカの首都であるワシントンDCの近くにいたこともあり、NPOがいかにアメリカの歴史、文化政策と関連しているかということを肌で感じ、NPOのマネジメント、特に文化に特化した勉強ができる大学院で学ぶことを決めたのです。 

【私の未来予想図】エンパワメントが支える未来とそれを支える私

このお題を書いていくうちに辿りついたのは、私の未来予想図は今までもこれからもエンパワメントを中心とした生き方だろうなということ。

 

いまの世の中では「自分らしさ」を見つける、というのをテーマにした広告や特番をよく目にする。

就職活動でのリクルートスーツ、流行りのファッション、人気のアプリ・・・いまとなっては当たり前となった決まり事や流行に必死に食らいついていくのか、ある程度のところで見切りをつけるのか。でも見切りをつけたところで、「変わりもの」として扱われてしまうのがこの世の中の優しくないところだと思う。その場に上手く属すことができない人に対しての風当たりは結構強くて、マイノリティーとして扱われてしまうのだ。

 

私は、幼少期から色々な習い事を経験させてもらっていたけど、それは私らしさを形成する助けもしてくれるのに加え、居場所も与えてくれていた。あまりお友達と仲良くできずにうさぎにキャベツをあげに通っていた幼稚園時代、ピアノ教室と英語教室に通っていた。特定の場所に私という人間を丸ごと受け入れてもらえなくても3分の1ずつ小さな居場所を確保していた。中学や高校時代もクラスに100%なじめている自信は無かったけど、部活と習い事に居場所を分配していた。どこの集団に居ても、他人と何かが違うという違和感を感じながら生きるのは楽では無かったけど、その立ち位置が今の自分自身をエンパワメントする手助けをしてくれていると信じています。

 

この生き方のお陰で自分の好きなことに没頭することができたし、周りの人と違うことをやっていても、流されないで人生を送ってこれたと思う。未来の予想図というのは一つも同じものはないだろうし、私の予想図もユニークな形だろうと期待している。

 

自分の生き方がどんなものか考えるようになったきっかけは、アメリカに留学をしてから。

日本の平均的な女の子よりも私の肌は色が黒くて、普段から「色黒くない?」とコメントされることが多かった。周りの肌が白くて可愛い子たちにとっては面白いポイントなのかもしれないけど、実はそういうコメントに対して心底イヤだと思っていた。留学を決めたときも、周りの人と違う進路だというだけで嫌味のメールが送られてきたり、日本には行ける大学がなかったんだね、と直接言ってくる人もいた。「白い肌が可愛い」「日本の大学の方が安定した将来がある」そういう考えの人が多かったから、外見についても進路についても悩みに悩んだ。(結局他の人の意見は押しのけて、自分のありのままの道へ進んだのだけど。)

 

アメリカに来てからは、白人から黒人まで居るなかで「差別」というのは社会の大きな問題として残ってはいるものの、周りに「アジア人だから~」「肌の色が~」「女だから~」というコメントを浴びせられたことはなく、お互いの違うところを尊重して生きている人が多いと感じた。

最近ではフェミニズム運動を間近で見たり、ジャズ界の女性の後押しをする活動に参加したり、実際に自分自身でイベントを立ち上げることによって、エンパワメントの持つ可能性に気づくことができたのです。

 

そうして、日本でリクルートスーツを着ての就職・会社員として働いてやりたことを後回し/我慢・女だからと強要される振る舞いや地位など「周りがしているから、する」という違和感のある生き方は選ばないことにした。

 

将来やりたいことが沢山あるので具体的に一つは絞れないけど、私の予想する未来の図は今よりももっと、弱い立場・マイノリティーの人たちが持っている力を発揮できる世の中になり、人と違うからといって端に追いやられないような世界。

そして私はその世界を支えるために「他の人と違う特徴があること・違うことをして生きること」は素晴らしいことなんだというのを伝えられるようになりたい。アメリカのジャズ界で特に私と同じ女性のエンパワメントに携わっていきたい。

 

 

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アニマルシェルターで動物を保護する時のステップ

アメリカのシェルターで動物を保護する時にステップについてお話します。

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(暖炉の前にベッドで寝るマックス)

 

①人生を共にしたいと思える、動物を見つけよう

中には数十年生きる動物もいます。その動物の寿命がくるまでの間、安全で幸せな生活をさせてあげられる自信がある場合だけ、動物の保護をしましょう。

 

シェルターにいる動物は、事前にインターネットで見れる場合と実際にシェルターへ行かないと見れない場合があります。最近では、Facebookページなどで細かく体重・身長・種類などを公開しているシェルターも多いです。

 

 

②その動物に会いに行こう

インターネットで見つからない場合は、譲渡会やシェルターへ行くとスタッフ同伴で触れ合ったり散歩することが可能です。

将来の飼い主さんとの相性をみるためにも、数回遊んでみるのがお勧めです。また、他に動物を飼っている場合にも、同じ家で過ごせるのか確認するために面会をしましょう。

 

③保護の手続き

保護するという決意が固まれば、手続きを開始します。

書類への主な記入事項

  • 名前
  • 連絡先
  • 家の家族構成
  • アパート/一軒家
  • フェンス付きの庭の有無
  • 年収
  • 仕事、家にいる時間
  • 緊急時に預けることができる家族または知人の連絡先
  • 今飼っている動物/飼っていた動物
  • アレルギーの有無

 

この他にも、シェルターによっては家への訪問やバックグラウンドチェックがある場合もあります。

 

即日引き取り出来る子もいれば、予防接種や健康診断、マイクロチップ搭載をするために動物病院へ連れて行ってからの引き渡しになる子もいます。

私が保護したマックスはシェルターに来たばかりだったため、動物病院にて健康診断・去勢の手術をしてもらってから家に来ました。

 

保護するのは比較的簡単です。しかし、ペットを飼おうかと悩んでいる方には「動物の大切な命を預かる」ということを忘れずに運命の動物を引き取ってもらいたいと思います★