ゆるアーツジャーナル

ジャズ/アーツマネジメント/日々感じることを綴っています。

犬がひたすら可愛いというブログ

最近色んなことがありますが、愛犬マックスの可愛い+ブサイクで愛おしい写真を貼り付けておきたいと思います。

 

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ザ・犬!

 

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寝てる姿を撮ろうとしたら、変な顔に撮れてしまった。

 

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犬って朝早く起きるもんだと思っていたけど、うちの犬は「そろそろ起きる?」という感じでスロースタート。

 

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どんなにいたずらしても、許してくれる。口周りを触られるのは、そんなに好きではないよう。

 

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番外編。庭の木にカーディナルの巣が出来ていた。すくすく育ってくれ~。

 

人種差別問題/ソーシャルメディアを通しての抗議運動について思うこと

日本でどの程度報じられているのか分かりませんが、今アメリカでは人種差別への抗議運動が過激化しています。この動きについては、私自身も考え方やSNSで出回っている情報について整理をしている最中です。でも、日を追うごとに全米で色んな事件が起きて沢山の人がそれぞれの主張を述べているのを見ていて、私も地球に住む一人の人間として正しい情報の収集と出来る限りの協力をしていかなくてはと感じています。

 

黒人のクラスメイト

アメリカで過ごした大学時代、クラスにはいつも何名かの黒人の生徒が居ました。今思うと、彼らはいつも黒人としての意見を主張している事が多かったように思います。私自身クラスでは唯一のアジア人+留学生であることがほとんどだったので、別格の意見として捉えられることが多かったけど(差別されていたわけではなく)黒人生徒も100%白人生徒と同じ立ち位置だったかというと少し疑問に思うところがありました。同じアメリカ人なのに、白人の生徒が多い学校ということもあってか黒人枠が作られていたような気がします。

 

アメリカの歴史

2019年の冬にピッツバーグのゲティスバーグに行きました。DCからおよそ一時間北へ進んだ場所です。アメリカに6年間居ながら、大学の授業以外でアメリカの歴史を学んでいなかったので良い機会だったと思います。その頃ちょうど岩波新書から出ている南北戦争の時代という本を読み、ゲティスバーグの戦いという映画を観て、現地では南北戦争史上最大の激戦が繰り広げられた地を目にし、リンカーン大統領の演説について学びました。

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南北戦争が終わって奴隷制度が廃止されたけれども、南北が和解したというのは実は黒人を犠牲にして南北の白人が和解をしたというべき。アメリカの州が分裂することは避けられたけど人種の対立というのは無くならなかったので、20世紀になっても大問題として発展したのです。

 

 ハッシュタグを使っての抗議運動は必要だった?

2020年5月25日、ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性のGeorge Floydさんが白人の警察官に首を押さえつけられて死亡した事件がありました。この事件を受けて、アメリカの音楽業界がハッシュタグを用いた抗議運動への参加を呼びかけました。実際に「BlackOutTuesday」というハッシュタグは多くの人に支持され、私のタイムライン上でもかなりの数の真っ黒なスクリーンが流れてきました。

ここ数日、このハッシュタグに限らず過激な主張やニュースを目にします。もちろん、尊敬するミュージシャンや先生・友達がそれぞれの判断でシェアしているものなので否定はしませんが、個人的にはこのハッシュタグの運動をサポートすべきかどうか悩みました。SNS上で発言することにより、「自分はこの考えを支持します!」「自分はこんな活動をしてます!」と周りに主張できるわけですが、そんなSNSで簡単に発信できるからこそ、私はその行動をためらってしまうのです。

 

今回の件で言うと、この「BlackOutTuesday」というハッシュタグは「音楽業界の利益の大半はブラックアートによるものであり、黒人コミュニティーの努力や成功の恩恵を受けている業界全体は責任を持つべきだ。」という考えによって生まれました。もちろん、ハッシュタグを使ったソーシャルムーブメントは大勢にシェアされるし意味のあるものであったと思いますが、本当にすべきことはソーシャルメディアを一時的にシャットダウンすることではなくて、もっとインパクトがあって持続可能なことなのではないかと思うのです。例えば黒人コミュニティーを支援する団体に寄付金を送ったり、音楽業界の中でも問題視されているストリーミングサービスのサブスクリプションを解除したり、音楽業界の黒人の人々をサポートする方法は他にもあります。

 

「みんなが投稿しているから」という理由だけで真っ黒な正方形を投稿しても、皆が望んでいるであろう「人種差別のない世界」には近づけません。Raise Awarenessを目的とするソーシャルムーブメントも、「より多くの人に拡散する」だけではなくて「より多くの人が問題を身近に感じられるようになる/自分にも関係のある問題として考えられる」ような効果があれば意義のある運動になるのではないでしょうか。そして本当に現状を変えたいという想いがあるのならば、投稿する前に「本当に必要な投稿なのか?」を考え直して必要とされているサポートをして欲しいと思います。

 

 

私達にできること

SNS上でこの現状を目にするも、何を感じれば良いのか・何をすれば良いのか分からない人は沢山いると思います。私たちの住む地球上で起こっている問題として少しでも興味を持った人には、アメリカの歴史を知って今どんな事が起きているのかを見てもらいたい。そして、この動きは黒人に対する差別問題のみでなく地球に存在する全人類の人権に通ずる問題であることを意識して欲しいと考えています。

 

黒人ではない。アメリカに住んでいない。差別を目の当たりにしたことがない。

 

という人は存在すると思います。私も黒人ではないし、悪意のある差別を日々受けているわけではありません。とある記事には、「黒人である私でさえ、差別を100%してこなかったか?と聞かれたらなんとも言えない。」という声が書かれていました。差別というのは肌の色だけに関係することではなくて、性の違い・年齢・使う言葉など色んなカテゴリーにおいて起きていることです。でも、過去の歴史を見てみると現在強く問題視されている黒人に対する人種差別は特に酷いものであり、全世界の人々の意識が変わらなければ!と抗議運動が起きているのです。

これらの真実を知らないことは罪ではなく、少しずつでも知ることによって一人ひとりの視野が広がれば良いと思っています。

下記のツイッターのスレッドには、アメリカで起きた黒人差別の歴史的背景がまとめられています。英語が分からなくても、年号と写真を追っていくだけで人々が不当に命を失って抑圧されてきたということが見れると思います。

 

こちらのアカウントでは、「アメリカ(と世界)が目指すべき指針が書かれていたと感じたので、ぜひ日本語話者の方にも読んでもらいたい」という想いからオバマ前大統領のブログポストが翻訳されています。

https://instagram.com/p/CA7Oi7MD6Vo/

 

歴史に残る激しい対立が幾度となく起こっても、まだ存在する差別問題。これ以上人間が人間を傷つけるようなことが続いて欲しくない。他の国に住む人と簡単に連絡が取れるこの時代に、みんなが歩み寄って日常に潜む違和感を消していけたら・・と切に願います。国籍・人種・文化・言語の違いを互いに認め合える優しい世界になって欲しい。

 

 

 

想像力をふくらませて/読書/食事

家にいることを強いられていても、大切なのは

  • バランスのとれた食事
  • 日光を浴びる
  • 適度な運動
  • 十分な睡眠

だと思っています。

 

最近は日中の気温が少しずつ上がってきているので、ポーチの椅子に座って昔読んだ本を読み返しています。

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3月になってから読んだ本の中から好きなものを紹介。

 

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マーヴィンハリス著書の「食と文化の謎」
この本は、日本食をからかわれたりすると読みたくなる。アメリカに住んでいても、日本食レストラン・中華レストラン・イタリアンレストラン・・・だいたいの料理は食べられる。でも国によって食の文化は違うし、言ってしまえばご近所さんだって自分と全く違うものを毎日食べているかもしれない。そんな中で人と日本食の話をしたりするんだけれど、相手はからかっているつもりがなくても私には侮辱にしか聞こえなかったりすることがある。もちろん、自分自身がセンシティブになりすぎているのかもしれないけど、自分が普段食べているものを気持ち悪いだのなんだの言われて良い気持ちはしない。なので、この本を読むとどの食べ物も歴史的・風土的な理由があって食べられているんだし、自分が食べているものに誇りをもって良いんだという気にさせてくれる。

 

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ジャックアタリ著書の「ノイズ」

1977年、フランスの経済学者・思想家のジャックアタリによって書かれた本。昔に書かれた本であるけど、今の時代でも問題視される消費問題やヘイトスピーチなどにも通ずることが記されている。この本は何回も読んでいるのだけど、難しい訳され方をしていてまだ感想を述べるまでのレベルに至っていない。なので、アマゾンから引用させてもらう。

音楽と貨幣と雑音と…。その間に存在する不思議な関係。古代ユダヤのカントル、中世の大道放浪芸人ジョングルール、パトロンお抱えのミンストレル、天才作曲家モーツァルトとバッハ。現代ロックのジミー・ヘンドリックス、さらにショービジネスのスターに至るまで、彼ら音楽家とその音楽は、音楽の力以外の力、貨幣や儀礼などの「検閲」のもとにおかれていると著者は言う。さらに言うまでもなく、音楽は、雑音の組織化かつ世界知覚の道具である、と。そして今、音楽はかつてないほどわれわれの生の一部となりきっている。オブジェ(商品)へと方向づけられ、大量消費のシンボルたらんとする「音楽」。本書は、それぞれの時代と社会の発信する可聴周波数でいる「ノイズ/音楽」をテーマとした音楽史であり、同時に“ブリューゲル”的世界を今日の現実から聴き取ろうとする文明論でもある。

 

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中沢新一著書の「虹の理論」

文化人類学についての本を読むのが好きで、中沢新一さんの本は結構読んでいる。この本は、虹に対する科学的な知識が記してあるわけではなくて、哲学や宗教文化人類学のような視点で書かれている。小説のようなので、思っていたより読みやすい。好き嫌いが分かれそうだけど、私はこういう本が好きです。

 

 

ゆっくり本を読んだり食事を作ることはすごい贅沢だと感じます。読むのはどんな本だって良い。同じ本を読んでも同じ料理を食べても、感じ方は人それぞれ。自分の想像力をふくらませて、意識を自由に旅させてくれる。そんな時間が人間には必要だと思う。

 

 

新型ウイルスのパフォーミングアーツへの影響

アメリカでは、日本で感染者が発見されてから二週間ほど遅れて新型コロナウイルスの影響が出始めました。私の住む地域では、可能な限り外出禁止するよう呼びかけられています。3月20日の時点でアメリカで確認されている感染者の数は約15000人。そのうち死者は約200人いるらしい。ニュースなどでもこの数は今後も増えていくだろうと言われています。

 

この新型ウイルスはどの業界にもかなりの影響を及ぼしていますが、ご多分に漏れず芸術の世界もひどく打撃を受けることになってしまいました。ほとんどのパフォーミングアーツセンターやローカルべニューは当分の間公演を中止にせざるを得なくなり、職員やアーティストの一時解雇を決めた団体も多いようです。多くのコミュニティーでは、この外出禁止の期間も無料動画配信などでオーディエンスへのサービスを続け、収入減を補うために資金の調達をしています。

 

JAZZ GIRLS DAY DC

今回影響を受けた団体の一例として、Jazz Girls Day DCというイベントも3月20日に行われる予定でしたが、今年は中止となってしまいました。私も運営側+講師として関わっているのですが、本来ならばジャズを学びたい女の子達を対象とし、コミュニティーの輪を広げるための催し物です。結果として、Zoomというアプリを使ってウェブセミナーのような形でイベントを行うことに。第一回目には、ジャズ界の女性ミュージシャンの歴史や紹介。二回目以降は、実際に楽器を持って参加してもらいます。希望者には、オンラインでのマンツーマンレッスンも行うことに。参加者の数は予定よりも少なくなってしまいましたが、この大変な状況でもコミュニティーが存在する限り少しでも生徒さんの力になれると信じています。

 

オンライン授業やリモートワークは今まで以上に注目されており、アーツマネジャーのコミュニティーでは、この緊急事態に対して何ができるのか日々議論されています。

 

私はというと仕事で出来ることが減って家で待機しなくてはいけないため、時間に余裕ができました。この際、自分に何ができるのかゆっくり考えてみたいと思います。

 

2010年代のジャズ: 新しい表現への挑戦・公平性

ニューヨークタイムズに掲載されたThe Decade in Jazz: 10 Definitive Moments
ジャーナリストであり、音楽評論家でもあるGiovanni Russonelloが語る、2010年代のジャズ界の動きについての記事。2019年も終わりが近づく今、過去10年を振り返って現代ジャズの在り方、今後の向かうべき方向を考えるきっかけとなる内容だった。

 

 記事中に挙げられた出来事としては、

  1.  2011 Esperanza Spaldingがグラミー賞最優秀新人賞に輝く 
  2.  2011 Nicholas Paytonによる#BAMの発言から発展した、"Black American Music"についての議論

  3. 2012 Robert Glasperのアルバム"Black Radio"から始まるジャズの新しい時代
  4. 2014 フリージャズの先駆者Ornette Colemanの業績を称えるフェスティバル
  5. 2014 Vijay Iyerによる初のジャズに特化した博士課程のプログラムが、ハーバード大学で設立される
  6. 2015 Kamasi Washingtonがアルバム"The Epic"をリリース
  7. 2017 最古のジャズフェスNewport Jazz Festivalに新しい風/Snarky Puppyによる最新のジャズフェス
  8. 2017 社会の変革を望む女性ミュージシャン達による#MeTooムーブメント
  9. 2018 ExperimentやAvant-gardeのライブシーンを支える"The Stone"が新天地に移動
  10. 2019 Jason Moranが新しいジャズの表現に挑む

 

もちろん10年間で起きた出来事を10項目にまとめるということは難しい。でも、こうして項目を見ていると「ジャズの新しい表現への挑戦」と「ジャズ界の公平性を問う」という二つの大きなテーマが浮き上がってくる。

 

ジャズの世界だけでなくアメリカの文化・芸術の世界では、文化政策の取り組みでEquity(公正)を取り入れることが課題とされている。Americans for the Artsによると、Equityの定義は

Cultural equity embodies the values, policies, and practices that ensure
that all people—including but not limited to those who have been historically underrepresented based on race/ethnicity, age, disability, sexual
orientation, gender, gender identity, socioeconomic status, geography,
citizenship status, or religion—are represented in the development of
arts policy; the support of artists; the nurturing of accessible, thriving
venues for expression; and the fair distribution of programmatic,
financial, and informational resources. -(Americans for the Arts "Cultural Equity")

 

文化的公平性とは、歴史の中で人種/民族性・年齢・障害・性的指向・性別・社会地位・宗教などの理由で対等な評価をされてこなかった人々を含む全ての人間が同じ土俵に立つことを可能にするアーツポリシーの一環として重要視されている。「全てのアーティストが平等なサポートを受けられること・全ての人が芸術・文化へアクセスできること・芸術的表現の場/べニューがあること・平等な資金と情報の分配があること」これらを実践できるArts Worldが理想とされている。

 

アメリカで「Women in Jazz Organization」や「Washington Women in Jazz」などの女性のエンパワメントをミッションに掲げる団体、「Jazz Power Initiative」や「Jazz Arts Charlotte」などジャズ教育をサポートする団体があるように、ステータスやアイデンティティを越えた表現の場・芸術に触れあう場を提供することが求められているのは一目瞭然。

私が大学院の論文で扱ったケーススタディの中に、「Jazz4Justice」という団体がある。2002年に設立されて、若いジャズミュージシャン達の学費援助と市民の法的援助をサポートするというミッションを掲げる。これは、ジャズと法律のような一見無縁に思えるジャンルの中に「正義」「公平性」という共通点を見出してマイノリティを支援している例。

 

Justice(公平)を問うということは、ジャズの世界だけでなく世界全体で行われていることであり、今後も引き続き重要な課題とされていくだろう。

 

ニューヨークタイムズのランキングでは触れられていなかったが、ケネディーセンターの元アーティスティックディレクターだったDr. Billy Talorに次いで、ジャズピアニスト・作曲家・教育者であるJason Moranが選ばれたことも大きな節目の1つだったように思う。この引継ぎにおいて、彼の革新的な作曲や冒険的なインプロビゼーション、そしてジャズの歴史への深い尊敬心と理解がこのポジションへの決めてとなった。当時、37歳であったMoranはMacArthur Fellowshipフェローの一人であり、Kennedy Centerという大きな組織での活動を通してジャズの新しいオーディエンス、若い世代にも影響を与えることが出来るだろうという期待が込められていた。

 

Jason Moranが取り組んできた数多くのプログラムのなかに、ジャズとスケートボードの即興セッションというのがある。これはMoran自身が来日して、今年の冬に日本でも行われた企画。「SKATEBOARDING」は記事中にあるように、一見ジャンルの違う二つのカルチャーの創造性・身体性・即興性を通じて双方の魅力に触れてもらい、新たな化学反応を起こしたいという面白い企画だ。

 

これから始まる2020年代。どんな新しいジャズが生まれ、ジャズミュージシャンを取り巻く環境がどう変化していくのかに着目していきたい。

近況。アメフト/チャーリーパーカー/誕生日

ドタバタの日々を過ごし、あっという間に前回の記事から2か月が経過。自分でも何をしていたのか分からないくらいの忙しさでした。書ききれないくらい色んなことがあったのですが、今月からまたぼちぼちブログ再開。

 

アメフトのマーチングバンド

高校時代は吹奏楽部に所属していたので、野球部の応援やサッカー部の応援で演奏する機会がありました。高校球児にもスポーツ観戦にも興味のない私は、ひたすら暑さと寒さに耐えながら無心で演奏していたように思います。

そんな私が、アメリカンフットボールの公式マーチングバンドで演奏をすることに。毎年この季節になると全米で盛り上がっているし、ようやくアメリカの文化に馴染み始めているような気がします。実際のスタジアムはテレビ観戦じゃ味わえないような雰囲気。

私の応援しているRavensというチームは、今年絶好調でこの写真の試合では41対7でテキサスのチームに勝ったのです。

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観戦に来ていた知り合いが撮ってくれた写真。

 

チャーリーパーカーのサックス

2020年に生誕100年を迎えるチャーリーパーカー。彼が生前に所持していたうちの1つとされるサックスが The National Museum of African American History and Cultureに展示されています。先日、DCにあるナショナルモールでギグがあったので、その待ち時間に見に行ってきました。

 

1955年、ハリケーンダイアンの影響で浸水した家から、パーカーの最後の妻であるチャンパーカーが救出した遺品の1つ。

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The Long Journey of Charlie Parker’s Saxophone | At the Smithsonian | Smithsonian

キュレーターによると、1947年にパーカーのためにカスタムメイドされた物だそう。本体はブラスで、スターリングシルバーのベルには花とパーカーの名前が彫られています。来年の生誕祭では、誰かが吹くんじゃないかと期待。

 

誕生日

昨日、誕生日を迎えました。写真は、開いてもらった誕生日会で自分が作ったトトロのケーキ。ちなみに、アメリカでそんなに有名ではありません。

沢山の経験を重ね、やりたい事も増えていく一方なので、目の前のことに全力で取り組んでいきたいと思います。

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犬のお泊り会

可愛い犬様が一週間私の家へ来た。

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入ってはいけないキッチンに前足だけ置いて怒られる寸前の犬たち。

 

飼い主さんが出張でベガスへ行くので、うちのマックスとも仲が良いしお世話を引き受けたのでした。

 

この可愛い子は、Sissiちゃん。イタリアで生まれたバーニーズマウンテンドッグの子犬で8月中旬アメリカへ引っ越してきました。お座りや待てなど躾はイタリア語なので、多少の不安はあったものの留学生の受け入れをしている気分で楽しいひとときを過ごすことに。

 

マックスと大きく違う点は、

  • 女の子であること
  • 長くてふわふわの毛
  • かなりの大型

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一週間、片時も離れることなく仲良くしていました。

 

ふわふわの毛の犬も飼ってみたいと思っていたんだけど、掃除機が壊れるかと思うくらい抜け毛がひどかった。。毛がクッションの役割を果たしているのか、フローリングの床が好きなようで、飼い主の洋服や枕を自分のもののように床に敷いて寝る短毛のマックスとは違うんだなと思いました。

そして女の子なので生理がある。部屋に居るときは犬用のパンツを履いてもらいました。あとは、体重が私よりも重いので散歩の時にほぼひきずられ状態。躾がしっかりしているので、引っ張らないでと伝えればゆっくり歩いてくれるのだけど、慣れない近所の犬や車に反応して走り始めるともうコントロールが効きませんでした。

 

そんなこんなで、ふわっふわの大型犬を飼うという夢が思わぬ形で叶ったわけだけど、今の私には一人で面倒みるのが大変だということが分かりました。ものすごく可愛いのだけれどね。

 

マックスにとっては、ソーシャライゼーションするとても良い機会となったようです。ドッグスクールを卒業してから他の犬と会う機会があまりなかったので。

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ふわふわ枕を手に入れたマックス

 

とにかく大変だったのは、ヨガと筋トレを部屋の中でし始めると横で取っ組み合いが始まること。二匹で遊んでいるだけなら良いのだけど、私まで巻き込もうとするのでそれどころではありません。

 

犬二匹との生活は最高だったけど、やっぱりわが子のマックスが一番可愛いという結論に至る。

Sissiちゃんを撫でていると嫉妬するマックス。
ご飯の順番を後にされて怒るマックス。
Sissiちゃんと思う存分庭で遊ぶマックス。
疲れ切ってすごい体勢で寝ているマックス。

いつもと違う一面が見れてとても良かった。

子犬二匹でもあたふたしている私からすると、人間の赤ちゃんのお世話をしている世の中のお父さんお母さんたちは、本当にすごいなと尊敬。


同い年のSissiちゃんは、車で一時間のところに住んでいるけど、今後も仲良くしていけたら良いね。