ゆるアーツジャーナル

ジャズ/アーツマネジメント/日々感じることを綴っています。

チョコレートの箱の中には。。

フォレストガンプ(邦題:一期一会)という映画が大好きです。(トムハンクスが好き)先日、見たのが5回目でした。好きなシーンはたくさんあるのですが、なかでも主人公がベンチに座って名言を言うところが特に良い。

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「ママがよく言ってたけど、人生はチョコレートの箱のようなものだよ。開けて食べてみるまで何が入っているかわからない。」

個人的には、お中元でもらったりするアソートチョコレートが頭の中に浮かんできます。たしかに、どんな形、味、大きさが入っているかは開けてみないとわからない。一つずつ食べてみて、「あぁ、おいしい。」とか「これは、あんまり。」とか言いながら。

人生もそんなようなもので、楽しいこと・辛いことをひとつずつ味わいながら色々なことを感じて進んでゆくんですよね。数えきれない出会いや出来事がすべてシンクロして、いまの私の状況をつくりだしているんだな、と感じます。

 

最近、続けていることはスミソニアン博物館が所蔵しているジャズミュージシャンのインタビューを聞くこと。レジェンドと呼ばれるミュージシャンたちの生の言葉を記録したもので、録音を聞くこともできるしスクリプトをみることもできます。

americanhistory.si.edu

ジャズに関わるということは、技術的な演奏を極めるということもできますが、ジャズの資料の宝箱のような場所で働けるということはとても貴重だと思います。

(私は、良いチョコを引き当てたな~と思っています。)

 

このブログをたまたま見て、スミソニアンのウェブサイトには素敵なツールが沢山あるということを知っているひとが増えたら嬉しいです。そして、こういう情報をもっと日本の人へ伝えたいです。

 

英語の勉強にも、ジャズの歴史の勉強にもなることまちがいなしです★(いつか日本語で情報提供をできるようになりたいです。。)