ゆるアーツジャーナル

ジャズ/アーツマネジメント/日々感じることを綴っています。

アーツアドボカシー

アメリカでは3月12日・13日は「Arts Advocacy Day」でした。12日はワシントンDC ケネディーセンターにArtsの世界を引っ張る関係者がこぞって集まりAmericans for the Arts主宰の"The 31th Annual Nancy Hanks Lecture on Arts and Public Policy"が行われました。

 

大統領が代わったこともあり、芸術に対する公的支援はどんどん減ると予想されています。そんな中、芸術に関わるリーダーたちがどうにか予算を確保しよう・もっと芸術活動が盛んな国にしていこうと力を合わせて動いているのです。

Trump Proposes Eliminating the Arts and Humanities Endowments - The New York Times←ニューヨークタイムズでも昨年記事になっています。

 

一般公開のイベントではなかったのですが、関係者に連れて行ってもらうことができ、貴重な体験になりました。そして、Americans for the Artsの副会長であるRandy I. Cohenにもお会いして話をすることができ、とにかく濃い一日でした。

彼のブログ記事:なぜ芸術活動を支援するのか↓

Ten Reasons to Support the Arts in 2018 | ARTS Blog

 

ロビー活動なども行われ、今後どのようになっていくのかドキドキです。

 

 

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(Nancy Hanks LectureのインタビュアーDr. Carla Haydenのtwitterより)