ゆるアーツジャーナル

ジャズ/アーツマネジメント/日々感じることを綴っています。

一学期を終えて

冬休みの間は日本へ一時帰国し、数日前にアメリカへ戻ってきました。

大学院生活の二学期が始まるまで数日あるので、一学期を振り返ってみようと思います。

この写真は、新入生オリエンテーションのあとの懇親会にて撮られた写真。

見てわかる通り、アメリカ人半分・中国人半分・そして日本人は私一人。

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一学期目に取った授業が

1Leadership and Governance

2Seminar in Arts Management

3PR/Maketing Strategies for Arts 

4Graduate Pro Seminar

 

授業のことは、違う記事にしたいと思っているので細かくは書きませんが、2と4は新入生必須。1と3は、自分で選択した授業でした。

 

英語の授業を受けるのは2年ぶり。授業には決意を固めて、かなり積極的に参加しました。大学の授業とは違い、各個人がそれぞれの専門分野を持ったうえでアーツマネジメントという学問を学ぶため、皆が自分の経験を踏まえて意見を交換するディベートが多く、いろんな分野の情報を知ることができました。

また、大学ではあくまで先生と生徒という立場で授業を受けていましたが、大学院では生徒のことをプロフェッショナルの立場で受け入れてくれ、どちらかというとビジネスパートナーのような関係でした。教授はその道の先輩であり、同じフィールドの仲間でもあるな、と常に感じました。

 

アーツマネジメントの大学院は、知識だけを詰め込むのではなく、あらゆるアートの在り方を見ながら新しい可能性を見つけていけるような場所です。

家族や周りの人に支えられながら、大学院へ進学することができて本当によかったなと思います。