ゆるアーツジャーナル

ジャズ/アーツマネジメント/日々感じることを綴っています。

【オーケストラ経営】 National Philharmonic と Baltimore Symphony

周りのミュージシャンやアーツマネジメントに関わる人の間で、かなり話題になっているNational PhilharmonicBaltimore Symphonyの経営問題。どちらもコンサートには足を運んだことがあるし、歴史あるオーケストラなのでとても気になる。

どんな会社でも、経営のライフサイクルというものはあってうまく進んで行く時もあれば破綻してしまう時もある。私自身この二つのオーケストラのファイナンシャルステイトメントや新聞記事もまだしっかり読めていないので、今後資料を集めて調べていきたい。(とりあえずメモ用に記事リンクを貼っておく)

 

National Philは大きな一度の資金援助でその時のピンチは救えるかもしれないけど、長い目で見ると長期的な支援を契約して人々のボランティアワークには頼らないという状況が作れないとこれからの継続は難しいのではないかと思う。$150,000の赤字の裏には何かしら経営側に歪みがあるのではないか。

 

ちらっと目を通して、この最初のリンクにはGovernment shutdownについて書かれていた。実際にDC・メリーランド・ヴァージニア州のアーツ団体において政府の閉鎖はどの程度影響があるのかが気になる。

 

 

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