ゆるアーツジャーナル

ジャズ/アーツマネジメント/日々感じることを綴っています。

Washington Women in Jazz Festival

3/10から約一週間開催しているWashingon Women in Jazz Festival。日ごろからニュースでも、女性の働き方やセクハラなどの問題について語られていますね。3/8は「国際女性の日」とされているためこのジャズフェスティバルも同じ週に開催されるようになりました。

 

Washington Women in Jazz

2011年にジャズピアノ奏者のAmy K Bormetが立ち上げた団体で、DCやヴァージニア州、メリーランド州の女性ジャズミュージシャンを中心とするコミュニティーのために活動中。スミソニアン アートミュージアム・Livine School of Music・ウェストミンスター教会などがスポンサーとなっていて、フェスティバルもこれらの会場で開かれます。

 

今回、私はミュージシャン&主宰側のお手伝いとして参加させてもらっています。昨日始まったばかりですが、コンサートはすべて満席。女性だけでなく、男性のジャズミュージシャンもたくさん足を運んでくれて、終始ポジティブなエナジーが感じられました。ここまでのコミュニティーを作りあげたAmyはミュージシャンとしてもアーツマネジャーとしても憧れです。

 

1日目のイベントのゲストとしてニューヨークから来ていた素晴らしいテナーサックス奏者のRoxy CossもWIJO – Women in Jazz Organizationという団体を立ち上げています。いろんな場所に、こういうコミュニティーができて輪が広がっていったら面白いだろうなあと思います。

 

フェスティバルやリハーサルの様子↓

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