ゆるアーツジャーナル

アメリカ生活5年目。ジャズ/アーツマネジメント/日常のことを綴っています。

Bird by Bird

Anne Lamott著書の「Bird by Bird」です。

教授に教えてもらってさっそく読んでみました。

作家の彼女が、「書き方」と「人生」についての教えを書いた本です。

一番、心にのこったエピソードがこの「Bird by Bird」のアドバイス。

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Anneのお兄さんが、鳥についてのレポートを書こうとしていた時のことです。いくらでも時間があったのに締め切りの前の日まで何もせずにいたお兄さんは、途方に暮れていました。そこでお父さんが、「Bird by bird, buddy. Just take it bird by bird.」と言ったのです。膨大な数の鳥のレポートも、はじめの鳥から順に書き始めれば良いよ。それが終わったら、次の鳥へ。

大学院での膨大な量の課題や仕事も落ち着いて順にこなしていけば良いのだと、再確認することができました。

 

本がとても読みやすくて気に入ったので、インターネットでAnneのことを調べているとTEDでのプレゼンを見つけました。

www.ted.com

60歳になったAnneは、この現代社会でプレッシャーに押しつぶされそうになっている若者に向かって「自分の中で確かに知っていること」をすべて書き出しました。決して押し付けがましくない彼女の肯定的な考え方を聞いていると、たとえ不安があってもユーモアを交えて日々生活していきたいなあと思わせてくれます。

もう一つこのプレゼンの中で好きな言い回しを見つけました。

"Laughter really is carbonated holiness"

日本語にしてしまうとこの文の雰囲気がなくなってしまうかなと思うので、あえてこのまま載せておきます。

この文で思い浮かぶのが、Woody Allenの名言で"I am thankful for laughter, exept when milk comes out of my nose."です。時には泣いたり怒ったりすることもあるけど、笑うのは一番楽しいし鼻から牛乳が出るほど笑いたいものです。